このままでいいのかと将来に不安を感じている、転職しようか迷っている、自分のこれだ！というものが見つからない、そんな迷いや悩みを抱えている方に、ライフストーリー(自分史）を書くことで、迷いなく自然と将来の選択ができる「あなた自身の在り方・価値」に気づいていただくコーチング＆コンサルティングです。
Fine HRでは、コーチングやキャリアカウンセリングをお受けいただくときに、ライフストーリー（自分史）を書くことをお勧めしています。理由は２つあります。
１つは、あなた自身に自分の人生と真剣に向き合ってほしいからです。
これまでの人生を振り返り言語化するというのは大変な作業です。だからこそ、見えてくるもの、気づくことに深さがあります。あなたのこれまでの人生に意味と価値を見出してほしいからです。それがないと、いくら未来を夢見ても、いつか土台から崩れてきてしまいます。
2つ目は、私はあなたの人生をまるごと受け止めてサポートしたいと思っています。
ライフストーリーを書くことで、今課題に感じていることだけでなく、今表面にあがっていない不安も安心に変えることができるからです。
ライフストーリーとは？
ライフストーリーとは、自分の歩んできた歴史です。
今の自分はどうやって作られてきたか、今の自分がこうあるのはどうしてか、を過去の経験や想いをすべて掘り起こしてひも解くと、そこからあなたの大切にしている価値観や強みが見えてきます。
つまり、自分が何者であるかを知り、言語化する――――ライフストーリーは、自分をとことん知り尽くし、語れるためのツールです。
ライフストーリーを書くと
- 気づかなかった自分の魅力に気づきます。
- 今の自分を疑いなく認めることができ、何かしなければといった焦りがなくなります。
- 自分の核がわかるので、やりたいことが自然と湧いてきます。それもこれまでの経験からでは、思ってもみなかった方向に進む方がたくさんいます。
- 自分の価値観が明確になり、物事の選択が楽になります（自然とできる）。
- 自分が好きになり、エネルギーが湧いてきます。
今のあなたは、過去のあなたで形成されています。同じように、未来のあなたは過去と現在のあなたの集大成です。
将来に漠然とした不安を感じる、転職すべきか迷っている、今の仕事が本当にやりたいことかわからない、このような不安や迷いがある方は、ライフストーリーを書くと自分の望む未来が自然と見えてきますよ。ライフストーリーを書いて、自然と開ける未来をつくりませんか？
内容
Step1：ライフストーリー作成（1回目）
質問のご提供と作成サポートをします。具体的には、作成用の質問（500問超）に沿って答えを記載していただきます。途中で手が止まったり、答えに窮する場合は、書き方のサポートをし、作成を促進します。すべて書き上げると、分厚いノート1冊分にもなります。
Step2：ストーリーコンサルティング（1回目）
一通り書き上げたら、ストーリーを深堀りするためのコンサルティングをします。特に感情の動きに着目して引き出していきます。
Step3：ライフストーリー作成（2回目）
コンサルティングを経て、もう一度初めからライフストーリーを追記していきます。着眼点などもコンサルティングでお知らせします。
Step4：ストーリーコンサルティング（2回目）
ライフストーリーを基に、あなたのコア（核）・価値観を見つけます。2回目で見つかる方もいれば、見えてこない方もいます。見つからなくても心配はいりません。次回までの視点を提示し、考えてきていただきます。
Step5：ライフストーリー作成（3回目）
2回目で当たりを付けたコアや価値観が本当にそうなのか、こころに止めながら、自分の書いたライフストーリーをもう一度辿っていきます。たどりながら、新たに思い出したことを書き足していきます。
Step6：ストーリーコンサルティング（3回目）
あなたのコア・価値観を確信を持って見つかります。自分の大切なものを手に入れた納得感や充足感で皆さん笑顔になります。
Step7：キャリア・ライフコンサルティング
ライフストーリーで見つけた譲れない価値観やコア、新たに気づいた魅力を基に、生きたい未来を描きます。生きたい未来につながる方法を具体的に考えていきます。会社でのキャリアアップを目指す方、起業を目指して複業を始める方、新しい事業を見出す方、大学院進学を決めた方など様々です。
ライフストーリーコンサルティングを受けた、お客様の変化
- やりたいことがないと言っていた40代女性が、大学院で学びたいことがあると気づき、一念発起し大学院試験を受け見事合格、大学院生と社会人と家庭を両立しながら充実した日々
- 封建的な体質の会社と意に沿わない仕事に転職を考えていた30代女性が、自分のやりたいようにやる！と決めて、上司に掛け合い、周囲に味方をつけ、希望の部署に異動を果たす
- 自分が何がしたいかわからない、と言っていた30代女性が、自分のやりたいことが明確になり、起業に向けて現在複業中
- 転職を繰り返していてそろそろ自分が熱中できる仕事を見つけたいと相談した30代男性が、自分の本当にやりたいことに気づき、趣味の活動を仕事にするために奮闘中。今すぐに仕事にならなくても、夢に向かっている実感に幸せを感じる日々
