駐車場管理会社様で4回にわたり行っていた「ハラスメント研修」が無事最終回を終えました。
6月に管理職の皆さまからスタートし、主任クラスの回、一般社員の回と4回に分けて、ほぼ全社員が参加した研修でした。
全社員を受けさせたい、という社長の意気込みが伝わってきます。
関連する法律も毎年のように変わっていて、社員教育の義務化などもあり、
ハラスメント研修、対策のご要望は多くなっています。
今回のお話は、この会社の顧問社労士の方からいただき、
社労士の方が法律的な部分の講義を担当、私は、「お互いが気持ちよくコミュニケーションをとるにはどうしたらよいか」
というテーマで、心理的安全性やアサーティブコミュニケーションの内容を、ワークをしながらお伝えしました。
そう、ハラスメント対策!と意気込みすぎると、管理職の方から、
「ハラスメントを取られると怖いから、必要なこと以外は話さない」
「どうやって声掛けしていいか悩む」
というお声がよく聞かれます。
上司だって、いやがらせしたいわけじゃない、部下と楽しく話したい!
そんな願いをかなえる研修になったのではないかと思います。
上司と部下のコミュニケーション、組織内のコミュニケーションがいまいち、と感じられている企業様に
ぜひ受けていただきたい研修です。