気仙沼法人会にて「選ばれるための感動接客術」講演を行いました

久しぶりのリアル講座は、宮城県気仙沼!
気仙沼法人会様のお招きで、「選ばれるための感動接客術」というテーマで講演いたしました。

仙台は行ったことがあるけれど、気仙沼は初めて。
東日本大震災での被害がひどかった地域だけに、今そこに住む方々はどんな想いでいるのか、
接客術の学びを得たい方はどんな方なのか、、などいろいろなことを想像しながら
一関から気仙沼行のローカル電車に乗ること1時間半。

会場の気仙沼プラザホテルは、高台にあって気仙沼港や日本海が見渡せる素敵なところでした。

販売、観光業、医療関係、金融など様々な業種の皆様にお越しいただきました。

そう、「接客」がない仕事って実はほとんどないのです。
あらゆる企業は「お客様」がいらして商売をしているから、必ず接客は必要です。

客室乗務員出身というと、キラキラした(!)
笑顔満面でおもてなし(笑)というイメージを抱く方が多いそうですが、
私がお話しする接客術は、
「相手の気持ちを汲み心を動かす(=感動させる)」ということを中心にお話しますので、
金融営業の方や病院スタッフなど、「接客業」という枠に当てはまらない方でお客様対応をする方からも「大変役に立った」「明日からやってみたい」と言われています。

気仙沼の皆さんに少しでもお役に立てていれば、とても嬉しいです。

Profile

Fine HR代表
津田 典子(TSUDA Noriko)


大学卒業後、ANA(全日本空輸株式会社)に客室乗務員として入社。11年の乗務の中で、何十万人という多様なお客様の接客を経験し、ファーストクラスでの最上級のサービスや、パーサーとしてその日のお客様に合わせたサービスをコーディネイト。チーフパーサーとして、フライト全体のマネジメントを行う。


出産を機に、退職。42歳で採用コンサルティング会社に再就職し、その後キャリアコンサルタントとして独立。


現在は企業向けのマナー・コミュニケーション講座への登壇や、大学講師として、学生から社会人まで多くの人の成長を支援している。